ショールームとモデルハウスは何が違う?よいショールームを作るには

公開日:2022/10/15   最終更新日:2022/11/02


ショールームとモデルハウスは何が違うのでしょうか?一致する点は、どちらも商品を見学に行くことができることです。違いは「ショールームは建物の中に商品がある」「モデルハウスは建物自体が商品である」ことです。今回は、ショールームとモデルハウスは何が違う・よいショールームを作るについてご紹介します。

ショールームの特徴

ショールームとは一体どんなものでしょうか?こちらではショールームの特徴についてご紹介します。

ショールームとは?

ショールームとは「展示室(陳列室)」のことです。元々英語の「showroom(見せるための部屋)からきています。簡単にいうと、商品を展示するための部屋のことです。なので、主役はあくまで商品の方です。ショールームは商品の印象をよく魅せるための脇役というポジションになります。

ショールーム設置期間とは?

ショールームには2つの設置期間があります。

①常設(常設は、一般的に自社の施設内にショールームを造り、期限を設けずに展示することです)
➁一時的な設置(一時的な設置とは、場所を借りてフェアやフェスタの開催期間中だけ、一時的に設置することです)

ショールームに展示される商品とは?

ショールームには、主に次のような商品が展示されています。貴金属・自動車・家具・建具・家電・工具・トイレ・ユニットバス・システムキッチン・洗面台・建築資材などです。

ショールームの特徴

ショールームには次のような特徴があります。それぞれご紹介します。

1つ目の特徴は、商品の実物を見られることです。ショールームには、実物の商品を展示してあるので見ることができます。

2つ目の特徴は、使ってみることができることです。ショールームは、ただ商品を展示してある場所ではありません。商品を手に取って、使ってみることもできます。

3つ目の特徴は、ハイエンドモデルが展示されていることです。ショールームでは、商品のシリーズの中でも最上級レベルの商品が展示してあります。そのため商品のヘビーユーザーが訪れます。

4つ目の特徴は、メーカーから、商品に関する詳しい話が聞けることです。フェアやフェスタのショールームであれば、メーカーの広報担当者や開発責任者が来ていることもあります。よって商品に関する詳しい話を聞くことができます。

5つ目の特徴は、非日常的な空間を演出していることです。とくにフェアやフェスタのショールームでは、来訪者がおどろくようなセットや演出がされています。ショールーム自体がエンタメになっていることもあります。

モデルハウスの特徴

モデルハウスとは一体どんなものでしょうか?こちらではモデルハウスの特徴についてご紹介します。

モデルハウスとは?

モデルハウスとは、住宅メーカーが建てた見本住宅のことです。モデルハウスの外観は、戸建て住宅です。一般的に「戸建て住宅の見本」のことをモデルハウスといいます。

モデルハウスに訪れるユーザーとは?

モデルハウスに訪れるユーザーは、一般的に新築一戸建て住宅の購入を検討している人たちです。

モデルハウスの目的とは?

モデルハウスの目的は、新築一戸建て住宅の宣伝が目的です。最新の工法・自社独自工法・最新設備などの見本市としても使われています。

モデルハウスが建てられている場所

一般的にモデルハウスが建てられているのは次の2つの場所のいずれかです。

住宅展示場(住宅展示場とは、複数の住宅メーカーがモデルハウスをまとめて展示する場所のことです)
分譲地内の区画(分譲地内の区画とは、分譲地内にある区画のことです。一般的に道路から1番よく見える場所にモデルハウスは建てられます)

モデルハウスの特徴

モデルハウスには次のような特徴があります。

1つ目の特徴は、ワンランク高いクオリティの建物が建ててあることです。

2つ目の特徴は、二世帯住宅・太陽光発電システム搭載・スマート住宅など、現在話題のコンセプトが採用されていることです。

3つ目の特徴は、各住宅メーカーのセールスポイントがすべて導入されていることです。

4つ目の特徴は、購入や移築もできることです。

よいショールームを作るには?

よいショールームを作るには一体どうすればよいのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。

商品の体験ができる

1つ目が、商品の体験ができることです。ショールームでは、商品を見たり触れたりすることはできます。ただしそれだけでは来訪者は満足してくれません。実際に使ってみて、使い心地はよいのか、効果はでるのかなどを知りたいと思っています。

メーカー・開発者の話が直に聞ける

2つ目が、メーカー・開発者の話が直に聞けることです。現在メディア・ネットでは商品に関するコンテンツが発信されています。ただしそれでは一方通行です。メーカー・開発者の話が直に聞けることで、来訪者の満足度はアップします。

高揚感が高まり購入につながる

3つ目が、高揚感が高まり購入につながることです。画像・動画・テキストでも、商品のおおよそのイメージは伝わります。ただし、そこで止まります。ところがショールームに行って、商品に触れ、メーカー担当者と話をすることで、高揚感が高まります。結果、商品の購入につながります。

まとめ

今回は、ショールームとモデルハウスは何が違う・よいショールームを作るについてご紹介しました。ショールームとモデルハウスは、それぞれ目的が異なる建物です。基本的にショールームは自由度が高く、どんな場所でも建物さえあればショールームにすることができます。それに対しモデルハウスは1度建てると、移設は簡単ではありません。本記事が、ショールームとモデルハウスの違いについて知りたい方に届けば幸いです。

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