ショールームアドバイザーとは?どんなことをしているの?

公開日:2022/08/15   最終更新日:2022/08/09


住宅設備を実際に目で見て体感できるショールーム。家を建てるときやリフォームをするときに足を運びます。そんなショールームに欠かせない存在なのがショールームアドバイザーです。この記事では、ショールームアドバイザーとはどんな仕事なのか、またショールームアドバイザーがいることでどんなメリットがあるのかを解説します。

ショールームアドバイザーとは

ショールームアドバイザーとは、キッチンや浴室、トイレなどの住宅設備が展示されたショールームで、お客さんの要望を聞きながら最適な商品を提案する仕事です。商品の知識はもちろん、お客さんが理想とする家の理想を聞き出し、数ある商品の中からお客さんにぴったりの商品を提案していく提案力が必要とされます。

また、お客さんの中にはまだ家の間取りも決まっておらず、住宅設備も漠然なイメージしかないままショールームに足を運ぶ方もいます。そんなお客さんと、住宅設備を見ながら「この設備をおいてこんな間取りにするのもいいですよ」と、家全体のプランも立ててあげることもあるのです。ショールームアドバイザーはただショールームにいるスタッフだと思われがちですが、住宅設備に関する膨大な知識を持ち、知識を活かしながらお客さんに合わせた接客をする、家のプロフェッショナルです。

ショールームアドバイザーの1日の仕事内容

ここで、ショールームアドバイザーはどんな1日を過ごしているのか、仕事内容を覗いてみましょう。

館内清掃・整備

毎日ショールームを清掃・整備します。せっかく最新型の住宅設備を見に行っても、ショールームが汚いとそこの商品を買おうとは思わないでしょう。お客さんが住宅設備を気持ちよく体感するためにも、館内清掃や整備は毎日欠かせません。

当日の予約内容確認

1日の始まりに、その日の予約内容を確認します。ショールームに来店されるお客さんは、個人のお客さんから、ハウスメーカーや工務店といった業者のお客さんまでいます。お客さんによって接客も異なるため、予約を確認してどんな接客や提案をするかを考えるのです。

電話対応

ショールームには、電話対応専門のスタッフはいないため、ショールームアドバイザーが電話対応をします。たとえ接客中でも、電話に出なければならないのです。電話内容としては、予約、見積もり内容確認、質問、クレームなどが挙げられます。

お客さんへの接客

ショールームアドバイザーのメインのお仕事でもある、お客さんへの接客です。ショールームアドバイザーがお客さんへ接客する時間は、平均1~2時間ほどです。長いときは3時間ほど接客することもあります。その中でただ商品を紹介していくだけでなく、お客さんとの会話の中で、お客さんが求めるものを察して提案しなければなりません。

お茶出し

長時間ショールームを回っていると、ショールームアドバイザーだけでなくお客さんも疲れてしまいます。ある程度住宅設備の方向性が固まってきたら、席にご案内してお茶を出し、リラックスしてもらいながら、具体的な提案をします。

見積もり作成

家の間取りやインテリアに合わせて住宅設備を提案し、見積もりまで作成するのが接客です。見積もりだけでなく、住宅設備を配置したレイアウトを作成することもあります。お客さんの理想の家を、見積もりや図面に実際に落とし込んでいきます。

接客内容の記録

お客さんが帰ったあとは、接客内容を記録するようです。どんな接客をして、どんな商品を提案したのか記録することで、後日電話がかかってきたときなどにほかのスタッフでも分かるようにしておくのです。

ショールームアドバイザーがいてくれるメリット

ショールームアドバイザーは住宅設備に関する知識だけでなく、お客さんの要望を聞き出してプランを提案する非常に難しい仕事。しかしお客さんにとっては、そんなショールームアドバイザーがいてくれることでたくさんのメリットがあります。

住宅設備を設置したときのイメージができる

ショールームアドバイザーは、お客さんの家の間取りを聞いたうえで、接客をしてくれます。その中ですすめられた住宅設備を実際に体感することで、家にその住宅設備を設置したときのイメージが湧きやすいのです。

見ただけでは分からない特徴や性能を知れる

ショールームアドバイザーがいてくれることで、住宅設備を見ただけでは分からない特徴や性能を知れます。たとえば、同じ浴室でも浴槽のデザインが異なったり、床が滑りにくい造りになっていたりと、商品によっての違いがたくさんあります。ショールームアドバイザーはそれらを丁寧に説明してくれるため、商品の特徴や性能をより深く知ることができ、自分たちが求める住宅設備を見分けやすくなるのです。

自分の家に合った設備を提案してもらえる

ショールームに行くと、たくさんの種類の住宅設備が並んでいます。そのため、どの商品が自分の家に合うか分からないという方が多いです。ショールームアドバイザーはお客さんの家の間取りだけでなく、内装デザインやインテリアなどに合った住宅設備を提案してくれます。間取り、デザイン、インテリアに合わせて住宅設備を選んでいくと、案外選択肢は絞れるものです。このように、ショールームアドバイザーがいてくれることで、自分の家に合った住宅設備を提案してもらえます。

まとめ

ショールームアドバイザーについてご紹介しました。ショールームアドバイザーは、あまり知られていない職業でもあります。しかし、ショールームで住宅設備を選ぶときは欠かせない存在です。これから家を建てる方やリフォームをする方、住宅設備をショールームで見るときはぜひ、ショールームアドバイザーと一緒に理想の住まいを考えてみてください。きっとあなたに合った暮らしの提案をしてくれるでしょう。

おすすめ関連記事

SEARCH
【東京】おすすめのショールームデザイン会社一覧
AD
ADの画像s
乃村工藝社
乃村工藝社の画像s
丹青社
丹青社の画像s
スペース
スペースの画像s
博展
博展の画像s

READ MORE

住宅の購入やリフォームをするとき、ショールームへ足を運ぶ方も多いでしょう。ショールームは住宅設備メーカーや家具メーカーなどが運営しており、実際の商品を目で確かめられます。そんなショールームで

続きを読む

住宅設備を実際に目で見て体感できるショールーム。家を建てるときやリフォームをするときに足を運びます。そんなショールームに欠かせない存在なのがショールームアドバイザーです。この記事では、ショー

続きを読む

自社の製品を展示している空間をショールームと呼びます。住宅メーカーや家具メーカーなどのショールームでは、実際に家や家具を使用する際、どんな感じになるのかというイメージがしやすくなります。では

続きを読む

ショールームは顧客に自社をアピールできる絶好の機会。ショールームは分かりやすい商品説明はもちろん、デザインや対応、居心地の良さなども求められます。つい自社アピールをしたくなりますが「顧客がど

続きを読む

ショールームは来客に自社製品をアピールする場ですが、近年はそれだけではありません。自社に親しみを持ってもらう、自社が関わる業界全体のアピールなど、進化したショールーム制作が求められます。特に

続きを読む

ショールームを作るだけで満足していませんか。ショールームは自社の商品アピールの場ですが、やりがちなのは自分がアピールしたいことばかり強調することです。特に東京はショールームが多いので、他社と

続きを読む

ショールームを作るうえで、設置しなければならないものがいくつかあります。「ショールームを作ったが効果がない」といった悩みを抱えている人は、ショールーム作りにおいて、足りないものがあるかもしれ

続きを読む

単にショールームを作っても、来場者を満足させるのは困難です。しかし、ショールームでしかできないことを詰め込むと、来場者に喜ばれます。そして、さらに大切な要素を詰め込むとより効果的です。来場者

続きを読む

製品を展示する際は、よりその製品が魅力的に映るために工夫を凝らすことが重要です。どんなに素敵な製品であっても、展示方法がマッチしていなければよさが伝わりません。製品を展示するからには、製品の

続きを読む

あなたは「事務所が雑然としていてモチベーションが下がってしまう」といった経験をしたことはないでしょうか?「きれいな環境で作業するために整理整頓したい」と思っても、何から手をつければいいか悩ん

続きを読む