シーズンディスプレイとは?季節を感じるショールームデザインのコツ

公開日:2023/04/15   最終更新日:2023/02/24

ディスプレイ

ショールームデザインを企画するときに、季節感を取り入れるのも大切です。季節を感じるショールームにするためにシーズンディスプレイを活用しましょう。この記事では、シーズンディスプレイについて、季節を感じるショールームデザインのコツとともに解説します。ショールームデザインの企画立案を検討中の方は参考にしてみてください。

シーズンディスプレイとは

シーズンディスプレイとは、造花やナチュラル素材を使って空間を彩るサービスです。季節ごとにデザインやディスプレイを変えることで、四季の変化を楽しめます。

春・夏・秋・冬の季節に合わせたディスプレイやクリスマスやバレンタイン、ハロウィンなどのイベント装飾、フラワーアレンジ装飾などで空間を彩り、ショールームに来た顧客を楽しませてくれるでしょう。

ディスプレイは、服飾・ファッション店舗に限らず、飲食店やコンビニ、公共の施設やアミューズメント施設など、さまざまな環境に合わせて活用できます。

とくにショールームのような顧客と直接顔を合わせる場所ではとくにディスプレイの効果を活かせるのです。シーズンディスプレイのメリットは、顧客に新しい情報を視覚化して発信できることです。

また、季節の変わり目を共感させ、季節ごとの顧客のニーズを呼び起こし、欲求を喚起させる役割があります。

四季に応じたショールームデザインのコツ

四季に合わせたショールームデザインのコツについて解説します。

春のデザイン

春といえばやはり桜を連想する方が多いでしょう。桜の季節は、その華やかさや美しさから多くの人々を楽しませてくれます。しかし、桜の時期は思っているよりも短く、ショールームのディスプレイや飾り付けで桜の装飾をする場合は、早目の飾り付けを意識するのがポイントです。

夏のデザイン

夏は気温もぐんぐん上がり、季節の変化が肌で感じられる季節です。そして、新年度を迎え、春の行事も落ち着く季節でもあり、開放感ある季節で人々は活発になり行動的になります。

そのため、夏のシーズンディスプレイはアクティブ感がポイントになります。夏はゴールデンウィークや夏休みなどの長期休暇の季節で多くの人が非日常感を求める季節です。わくわくさせるようなディスプレイで顧客の活動意欲を後押ししましょう。

秋のデザイン

夏から秋への切替えディスプレイ・店舗装飾は重要になります。なぜなら、秋のディスプレイは変化を大きく表現できるシーズンだからです。

夏のアクティブで活動的なシーズンから、穏やかで落ち着いた季節への移り変わりは、人々の感情に与える影響が強い時期になります。そのため、秋の落ち着いたイメージを形にして、顧客の心を惹きつけるデザインにすることが大切です。

冬のデザイン

冬は、クリスマスをはじめとして、お正月やバレンタインデーなど、さまざまなイベントや年中行事が集中しています。そのため、ディスプレイや店舗装飾も慌ただしく、冬をイメージさせるシーズンディスプレイは少なくなりがちです。

そこで、メインテーマを冬に設定し、サブテーマとしてクリスマスやお正月やバレンタインなどのイベントやセールを設定するのがよいでしょう。そうすることで、冬の季節の間、装飾を変えながらも統一された演出が可能になります。

月に応じたショールームデザインのポイント

ショールームのデザインや飾り付けの年間予算や年間スケジュール・カレンダーは、一般的に、2月~3月にかけて組み、提案・検討します。そして、実際にスケジュールの運用が始まるのは新年度の4月です。

そのため、ディスプレイ・店舗装飾の年間スケジュールは、1年間の季節や生活歳時、イベントなどライフスタイルに合わせてスケジュールを組むことがポイントになります。

たとえば、季節で分けると1・2・12月は冬、3・4・5月は春、6・7・8月は夏、9・10・11月は冬に分けられます。そこからさらにお正月やバレンタイン、ゴールデンウィークやハロウィン、クリスマスなど季節や月ごとのイベントに合わせると月ごとのコンセプトが決めやすく、スケジュールが立てやすくなるでしょう。

また、実際にデザインや装飾を考えるときは、色合いやデザインを季節やイベントのイメージに合わせることがポイントです。たとえば、春であれば桜をイメージさせるピンク色や淡い色、夏なら海をイメージさせる青色や活発な印象を与える明るい色にすると季節感が伝わりやすいでしょう。

色だけでなく、季節感やイベントを印象付けるために季節の花や木、アイテムや小物などを活用することもシーズンディスプレイではポイントになります。季節感や生活歳時を顧客に印象づけ、共感や購買意欲につなげられるかが重要です。

まとめ

シーズンディスプレイは視覚的に顧客の共感を誘い、ニーズや欲求を引き出す効果があります。顧客と直接つながるショールームでは、シーズンディスプレイを活用するのがおすすめです。シーズンディスプレイは、季節感やイベントを顧客に印象付けるために、カラーリングや季節の花や木、アイテムをうまく利用することが大切です。そのためには、季節やイベントから連想できるイメージから明確なコンセプトを立てることがポイントです。今回の記事を参考に季節を感じるショールームのデザインをしてみてはいかがでしょうか。

おすすめ関連記事

SEARCH
おすすめのショールームデザイン会社一覧
AD
ADの画像s
乃村工藝社
乃村工藝社の画像s
丹青社
丹青社の画像s
スペース
スペースの画像s
博展
博展の画像s

READ MORE

住宅設備や家具が並ぶショールームで、新築やリノベーションを検討するお客さんに向けて、夢の住まいづくりを支援する「ショールームコーディネーター」という仕事があります。この記事では、ショールーム

続きを読む

3Dショールームは、革命的なテクノロジーのひとつです。製品やプロジェクトを仮想の環境で体験できる手法で、そのメリットは多岐にわたります。本記事では、3Dショールームの概要、そのメリット、活用

続きを読む

オフィスのエントランスは、来客を出迎える重要なスペースです。しかし、最近では、来訪者を迎えるスペースとしてだけでなく、企業戦略の一つとしてショールーム化するケースが増えています。そこで今回は

続きを読む

近年、さまざまな業界で注目されているのがバーチャルショールームです。顧客は自宅にいながら、ショールームの雰囲気や展示物の特徴を把握できます。デジタル技術を活用して、バーチャルショールームを取

続きを読む

いまは多くの人が気軽に動画視聴を楽しむ時代となりました。動画ではさまざまな情報を提供できるので、動画を活用したビジネスモデルも増えています。最近では、動画を活用してショールームの魅力を伝える

続きを読む

会社の中で取引先と商談する場合、よい印象を与えることが重要となります。従業員のあいさつや身だしなみなども大切な要素ですが、商談する場所についても特別な配慮が必要です。テーブルやソファ、椅子な

続きを読む

独立して飲食店などの開業を目指している人は多いのではないでしょうか。しかし、開業するにあたって、店舗の内装工事は必ずしなければなりませんが、どのくらいの費用がかかるかわからないということもあ

続きを読む

オフィスのエントランスを企業にアピールできるおしゃれなデザインにしたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。エントランスや受付にはさまざまな機能や役割があり、企業の印象が決まってしまう重要な

続きを読む

自社企業でショールームを作りたいけれど、詳しいことがわからないという企業も多いでしょう。今回はそのような悩みをもつ企業に向けてショールームはどういった目的で作るのかについてご紹介します。ショ

続きを読む

空間デザインとインテリアデザインという言葉を、耳にしたことはありませんか。空間デザインとインテリアデザインを知っている皆さんの中でも、この空間デザインとインテリアデザインの違いについて説明で

続きを読む